はじめまして、今回から仙台エリアマークブログに参加することとなりました、建物の設計を生業とし
家庭に帰れば二人の娘の父もこなす、ミドルサーティーンの土岐です。宜しくお願いいたします。
先日とはいっても5月の下旬ですが、八木山動物園に行ってきました。
半年ほど前におばあちゃんから旭山動物園の本をプレゼントされた長女の三歳の誕生日のリクエストで、
動物園デートすることとなりました。
久々に訪れましたが、動物園の外は地下鉄東西線関連の工事やら駐車場の整備などで様変わりしていて、
園内に入ると二年前にはなかった木造の開放的な建物であるビジターセンターが出来ていたりと、
進化する八木山動物園に期待が膨らみます。
天気も良く、2~3時間程度の動物干渉でしたが大人の私もゾウの大きさやシロクマの迫力に
圧倒されたりと結構楽しめました。なかでも、プレゼントされた本の学習効果なのか、
三歳の娘が次々と現れる目の前の動物の種類を大きな声で呼んでいる姿に、
「知らないあいだに成長してるんだなあ」とじんわり親馬鹿な気分も味わえました。
たまには娘と動物園もいいもんだなあと概ね上々だったのですが、気になることが一点。
各動物の干渉ポイントにサツキやツツジといった低木類が植栽してあり、大人の私は緑が
目に優しくてよいのですが、背の小さな娘が、
「お父さん、葉っぱが邪魔でラクダが見えなーい」との声が・・・。その後は終始肩車親子でした。
その日の来園者の大多数は小さな子供でした。中には幼稚園の遠足の団体さんもいたりして、
「せんせーい、葉っぱでみえなーい」との声があちらこちらで聞こえてました。
幼稚園の先生もだっこしたりおんぶしたりで大変そうでした。
改善の余地ありかなと思われます。
前述のビジターセンターには、動物園がもっと楽しくなるためのアンケート用紙がありましたので、
しっかり記入させていただきました。
こういった声が少しでも届くようになって、娘が一日中放さない本である旭山動物園に少しでも
近づいていって欲しいなと願っております。
がんばれ八木山動物園!子育て世代のみなさん、たまには動物園も良いですよ。