トキの目

ミドルサーティーンの設計者、二児の父、男として、あらゆる事象に 私(トキ)の目を通して、想ったこと、考えたことを綴っていきます。

5月の大型連休ですが家族で10年ぶりに群馬県へ行ってきました。

群馬県は私が大学を卒業した後、建築の設計の修行で10年間過ごした青春の地。

嬉し涙も悔し涙もいまではすべて懐かしい思い出。

圧倒的に悔し涙の方が多かったですが・・・

仙台から宿をとった群馬県の県庁所在地である前橋市までは車での移動。

10年前まで無かった

北関東自動車道の利便性に驚き(一般道で当時2時間30分要したのに1時間を切るとは!)

郊外大型商業施設があっちにもこっちにも出来てる!(コストコ、イオン、etc・・・)

まるで浦島太郎のような感覚におそわれるのでありました。

宿をとった前橋を拠点に色々な思い出の地を巡ろうと思い伊香保温泉を目指すも

榛名山は大渋滞で車が一歩も動かず、ここで、修業時代の先輩のお言葉を思い出す。

「車社会の群馬では連休中の観光地への移動は、必ず渋滞に合うから家でじっとしてるのさ」

聞いた当時はなんて出不精な人なんだと思ってましたが、

これが群馬のリアルと、10年の時を超えて思い知らされる羽目になるとは(涙)

気を取り直してモバイルを片手に作戦を練り直し、前橋・高崎にターゲットを変えて、

高崎市内では

THE 大人の工場見学(子供達も興味津々)ガトーラスクで有名な

ガトーフェスタハラダの工場見学

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「外観はギリシャの神殿みたい。」(娘)

「これは西洋古典建築様式のイオニア式オーダーというんだよ。」(私)

「ふーん。あっ、試食のラスク美味しい!」(娘)

前橋市内では

中心街を小川が流れる美しい景観の馬場川通り周辺を散策し、

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昭和31年創業の洋食・甘味の老舗「パーラー・レストラン モモヤ」で舌鼓を

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最終日の帰り際、「かつ久 無庵」で個人的にこれまでのとんかつ人生で№1だなと

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自信が確信となる、どっかで聞いたことのあるフレーズがよぎる

心もお腹も大満足な群馬旅行なのでありました。

ただ一点考えてしまったのが、郊外大型商業施設の勢いに押されての既存市街地中心部商店街の衰え。

行列が出来ていたりして頑張っている老舗もありましたが、

前橋も例にはもれず連休の昼間なのにシャッターが目立っていたのと人がまばらだったなぁ。

地方都市にありがちな車社会が、現在進行形の超高齢化の末にもたらす諸問題に

いかなる「まちづくり」でたい対応していくのか。

大きな宿題を持って仙台までの帰路につくのでありました。

この記事を書いた人

土岐 健一

土岐 健一(株式会社アサヒ建築設計事務所)

建築設計・監理担当
共同住宅、高齢者施設、旅館・ホテル、冠婚葬祭ホール、オフィス、 学校等と幅広い経験を持つオールラウンダー。

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