小さなギモン調べてみました!

建築・不動産から言葉のトリビアまで、仕事の中で見聞きした小さなギモンを調べて報告していきます。

先日、退去後のお部屋を見に行きましたら、
ありました。

IMG_9429.JPG

やってしまわれたのですね。つい、うっかり。

カーペットって、布的な自然素材ばかりではなく、
結構化学繊維のものが多いので、
アイロンを直置きすると、一瞬で化学繊維が溶けて、
このような跡がついてしまいます。

表面が溶けていますから、もう、元に戻すことはできません。

ウール100%なら、瞬間的ぐらいなら大丈夫かもしれませんが、
それこそ、一般的な賃貸物件に、そんな高級なカーペットは
ほとんど使われる事は無いですからねぇ。


最近では、カーペットの奥に巣くうダニをやっつけるために、
スチームアイロンを当てるのが良いという話もあり、
その流れで、挑戦する人が増えているのかもしれませんが、
賃貸物件に使われているカーペットでは、注意が必要です。

もちろん、比較的大丈夫な素材でも、水につけて固く絞った
タオル等を当てて、カーペットの奥に高温のスチームを送り込み、
ダニをやっつけるという方法です。


ダニ対策は、本当に難しくて、
仮に、高温でやっつけたとしても、その死骸がダストになるので、
掃除機等で徹底的に吸い込むぐらいしか方法が無いですし、
そもそも、カーペットでなければ大丈夫かと言うと、
もちろん、面積が大きい床カーペットがフローリング等であれば、
生息場所は減りますが、ゼロにはなりませんし。

そう、布団もあれば、ソファ、クッション、カーテン等々
室内のダニ生息場所を無くすなんてできないですからね。


とにかく、マメな掃除をして、ハウスダストを減らすしか
無いですよね。


ちなみに、最近では、畳表も化学繊維になってきてます。
塩化ビニール素材の床材も多いです。
アイロンは、アイロン台の上でのみ使用し、
ちゃんと専用台の上に置きましょうね。

この記事を書いた人

斉藤 一則

斉藤 一則(株式会社マイザ)

事業企画担当。
遊休地や低利用建物の効率化提案から賃貸管理・リフォームサポートまで、建築・不動産関係が専門。
旅行好き。

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