小さなギモン調べてみました!

建築・不動産から言葉のトリビアまで、仕事の中で見聞きした小さなギモンを調べて報告していきます。

何気なく、目についた、コレ。

消火栓.jpg

消火栓の表示ポールですけど、広告スペースが空いています。

そう思って見回すと、長町近辺での話ではありますが、
結構空きも多いようで、写真のようにフレームだけになっているのを、
ちょくちょく見かけます。

で、そもそも、あの広告って、いくらくらいするのかな?
と、思って調べてみました。


基本的には、「消火栓標識株式会社」というところが、一手に引き受けていて、
仙台にも「仙台支社」があり、請け負っているようです。


そもそも、「消火栓」とは、
火事の際に消防車に水を供給するための設備ですが、
海外の映画でみるような、車がぶつかって水が噴き出す、アレ、みたいな形のものは、
国土の狭い日本、特に都市部では、邪魔だったりするので、
地上ではなく、地下に設備があるんだそうです。

当然、見えないので、「ここに消火栓がありますよ」の標識が、
上記の「消火栓標識」なわけですが、
標識たてるなら、消火栓が出てても大丈夫な気が、少しだけします。

もっとも、背の低い消火栓本体だけでは目立たないので、
消防士の方々が見つけやすい、と言う意味では、
あのサイズ、高さは、かなり有効なんだとは思います。

この、消火栓標識の設置・維持の費用は、
すべて、広告料でまかなわれているそうで、
してみると、ここに広告を出すというのは、
ある意味、社会貢献?なのかも。

そうそう、料金ですが、場所によっても異なるそうですが、

広告制作費、設置料込みで、年額65,000円~

と、出ていました。
月額で、6,000円弱ぐらい。

3年契約から、らしいですが、費用対効果としては、
どうなんですかねぇ。


ちなみに、電柱についている広告はいくらなのかと調べてみましたら、
製作費は別ですが、年額9,600円(税別)というのを見つけました。
他に道路専有使用料と言うのが、市町村ごとに決められていて、
さらに、いくらかはとられるようですが、
とはいえ、せいぜい月額で、1,000円ぐらい。

サイズや表示できる情報量からすると、
電柱の広告の方が、お得?


そもそも、道路上に出せる広告って、色々な規制があって、
好きなようには出せないので、こういう媒体は、
それなりに貴重なのは、間違いないとは思います。


ちなみに、仙台市営地下鉄の広告だと、
中吊り 3日間 160枚(2枚/両×80編成)
162,000円(税込)
ドアガラスステッカー 1ヶ月 168枚(2枚/両×4両×21編成)
206,200円(税込)
※南北線の場合。東西線は編成数が少ないので、その分安くなる。
等々、出す場所、大きさ、量により、色々なパターンがあるようです。


中小企業どころか、弊社のような極小企業にとっては、
月額で万円単位になるような広告は、出すとしても、
必要に応じたスポットでしか縁がありませんが。

この記事を書いた人

斉藤 一則

斉藤 一則(株式会社マイザ)

事業企画担当。
遊休地や低利用建物の効率化提案から賃貸管理・リフォームサポートまで、建築・不動産関係が専門。
旅行好き。

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