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建築と風景

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■冬至かぼちゃ

今年も残すところ、あと半月。来週12月22日(水)は一年で最も昼の短い「冬至」です。今年の夏至、6月21日から半年も過ぎてしまいました。地域によって違いもあるようですが、冬至に食べるものもいろいろのようです。そのなかでも代表的なものは「冬至かぼちゃ」でしょう。本来「かぼちゃ」の収穫時期は夏ですが長期保存ができるため、冬の時期にもしっかり栄養を摂り、健康を願うという意味もあるようです。月と梅.JPG

また、「ん」のつく食べ物を食べると「運気」が良くなると考えられ「ぎんなん」「きんかん」なども縁起が良い食材として重宝されてきた地域もあるようです。かぼちゃの別名を「南京(なんきん)」と称し、縁起の良い食材のようです。「小豆」の赤い色も邪気を払うと考えられているようですが、自分としては「小豆かぼちゃ」は好きにはなれません。縁起ものなので少しは食べますが・・・。「ゆず湯」はいいですねー。

※写真は夕暮れの月と梅の木

この記事を書いた人

高橋 宏一

高橋 宏一(株式会社アサヒ建築設計事務所)

施設計画担当。
建築士として新築からコンバージョン・リフォームまで建物に関する専門知識を兼ね備えたベガサポ。

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