コンセルバトリオ2年生の最後。
インプロヴィゼーションのクラスが開講されていて、
ピアノ科は1?3年生まで必修で
単位を取らないといけなかったのですが、
このうち2年の後期はキューバミュージックがメインテーマでした。
もともとわたしもキューバの音楽が好きだったので、
全然苦も無く入り込めたのですが、
うちのアントニオとサルバがその才能を発揮しすぎて、
最終到達地点であるコンサートは
だいぶ楽しいものとなりました。
やれ、ブエナビスタ・ソシアル・クラブ、
やれ、ミッシェル・カミロ、
ベサメ・ムーチョにラグリマス・ネグラス、ベインテ・アニョス…
古き良きキューバのおっちゃんたちか奏でた音楽を楽しめました。
しかも、みんなステージに上がる前に、
特製のモヒートを煽る煽る^^;
酔っぱらったままのステージは、
一生のうちで多分あれが最初で最後でしょう;;
最後にみーんなが知らないところで
先生であるフアンとサルバが
ovejita lucenaをサプライズアンコールの練習しているところに
誤って遭遇してしまった私も共謀して、
最後に輝かしい羊の踊りを
フアンのギターとサルバの歌にのせて踊って、
その他のみんなの肝をつぶしたのでした^^
大・成・功?