ローカル・グローバル

多様性、国際化の視点からみた仙台・宮城のいろいろな話。

パリと日本人

5月は出張でパリに行ってきました。

主なミッションは宮城県産品の海外進出サポートのための見本市・パリ市場視察でしたが、色々とおもしろいことがありました。

ひとつ印象に残ったのは(あくまで印象ですが)「パリは日本とかなり相思相愛だな」ということでした。パリはかなり日本人に消費されている街みたいですね。

ガイドブックひとつとっても種類がやたら多いし詳しいし、よく知っている人に言わせると情報自体ものすごい正確なんだそうです。そんなガイドブックを見ていたら「チーズを真空パックしてくれるので日本に持って帰れるチーズ屋さんがある」とのこと。行ってみたんですが、見つけて入ってみたのはいいものの「やべぇ、真空パックで英語でもどう言うんだっけ?」と一瞬困ったわけです。そしたら中からおっちゃんが出てきて、俺の顔を見るなり言うんです「シンクーパック?シンクーパック?」と。そんだけ日本人が来てるんか、と思いましたね。わたしのすぐ後にも日本人が3人くらい来て、おっちゃんはまた「シンクーパック?シンクーパック?」と攻めてました。

「日本人よく来るよー」と言いながらロックフォールを切るおっちゃんの図

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パリでも、東京で言う伊勢丹、高島屋みたいなところは色んな国の人がいましたが、小さな雑貨屋とか専門店とか、そういうところをわざわざ調べてまわったりするのは日本人くらい(?)なのかもという気がしました。雑貨屋さんとか石けん専門店など、日本の雑誌に掲載された切り抜きを入り口のところに貼っているお店がたくさんありました。

パリの人も日本のものがずいぶん好きみたいで、ニューヨークやロンドン、フランクフルト、ミラノとかと比べても(これも印象ですが)日本のものが多かったですね。他の場所だと、日本のものがあるっていうのは日本のものを扱っているか、日本人がやっているか、というパターンがほとんどだったんですが、パリでは特に日本のものを扱っているわけでもないのにさりげなく日本の商品があったり、日本風の家具があったり、というのが目につきました。

パリのお店「Sentou」。いわゆるサムライフジヤマ的な世界観でなく、カジュアルに日本のプロダクトを扱っているお店でした。

1405paris1.JPG

 

イタリアもマンガやアニメがすごく普及していてビックリしましたが、パリはまた別なかたちで自然に日本のものを楽しんでいるようで、宮城県の産品にとっても可能性があるなぁと感じたのでした。

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もちろんおきまりのSUSHIも、普通にスーパーにありました。

この記事を書いた人

斉藤 高晴

齋藤 高晴

調査役・販促制作担当。
翻訳・通訳と、映像を中心としたメディア制作などをおこなっています。震災後は海外の研究期間、防災担当者等の被災地視察のコーディネート・通訳もお仕事としていただくようになりました。

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