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じょうほうのツボ!

情報制作に係る新しい「こと」、変わった「もの」を紹介していきます。

2014年3月のアーカイブ

早いもので年度末になりました。年明けからは繁忙期になり慌ただしくしていますが、この時期になると震災に関わるお手伝いも多くなります。

昨年8月に東北学院大学トポフィリアプロジェクト編『更地の向こう側-解散する集落「宿」の記憶地図』(かもがわ出版)が刊行されました。気仙沼唐桑町の唐桑半島の付け根にある小さな港町が「宿」です。
震災では62世帯中54軒が流され6名が犠牲となりました。流されなかった8件の家を除いて災害危険区域に指定された集落は、今後住居を立てることができず住宅の基礎も撤去し更地にしなければいけません。やがて姿を消すことになる港町の歴史や文化をまとめています。

沢山の資料をもとに制作されましたが、その中の写真資料200枚を中心にまとめた写真集が今回お手伝いをした「宿浦の暮らし」です。

私たちの仕事は本当に様々な想いを形にしていると日々実感していますが、できることはとても小さく、只々手に取って頂く方に喜んでもらえるものを作るしかないと感じる時期でもあります。
 

2014_03_28_19_51_03.jpg 

最近UI(ユーザーインターフェース)のトレンドとなっているのがフラットデザインです。
Windows8や最新のiOSなども採用しており、シンプルな要素や図形と主に明るい色を用いてわかりやすさを強調したデザインです。

技術的にはテクスチャ(表面の質感)、マテリアル(物質の質感)、ディティール(細部)、奥行(実寸感や重なり)を排除しているほか、機能的にも構成要素を整理して必要最小限のコンテンツにしているため、使い勝手が良くなります。

一方、ボタンやリンクなど情報の差別化できず使いにくくなったり、様々な色を使っているため重要なコンテンツが分かり難いなどの問題もあります。
またシンプルな分、タイポグラフィーと色選びが重要になりますが、日本語フォントとの相性があまり良くないという意見もあります。

従来主流となっていたリッチデザイン(質感を持たせたデザイン)とどちらが良いかは最終的には好みのような感じもしますが、当組合のホームページもフラットデザインを意識してリニューアルを予定しています。

公開の際は改めてご紹介しますので、どうぞお楽しみに。

Windows-8-x64-2012-08-18-21-50-29.png ※Windows8トップ画面

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