メンバーズブログ

じょうほうのツボ!

情報制作に係る新しい「こと」、変わった「もの」を紹介していきます。

2011年8月のアーカイブ

当社作成のマスコットキャラクター「ガスクジラ」をご紹介しましょう。

「ガスクジラ」は仙台市ガス局の100周年記念で採用されたマスコットです。100年以上生きるシロナガスクジラにかけて作成しました。

135x135_crop.jpg

仙台市民の方は見たことがあるかもしれませんが、興味のある方は仙台市ガス局のホームページをご覧ください。

また最近のマスコットキャラクターは特設サイトなどがあり、嗜好を凝らしてして楽しいものがあります。

くまもん(熊本県マスコット)
 くまもん体操、待ち受け、折り紙ダウンロードなど

かねたん(米沢市「直江兼続」マスコット)
 ゆる俳句、イラストギャラリーなど

ぐんまちゃん(群馬県マスコット)
 ご当地ぐんまちゃん、カレンダー、壁紙ダウンロードなど

なみすけ(杉並区マスコット)
 アニメーション (動画) 、電話メモ、タンブラー台紙、ブックカバーのダウンロードなど

コバトン(埼玉県マスコット)
 スクリーンセイバー、塗り絵、ペーパークラフト、イラスト集(500種類以上!)など

「ひこにゃん」や「せんとくん」など、いわゆる「ゆるキャラ」ブームが続いていますが、「ゆるキャラ」は商標登録されており、「ゆるキャラ」三か条なる定義もあると知りました。

1、郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性があること。
2、立ち居振る舞いが不安定かつユニークであること。
3、愛すべき、ゆるさ、を持ち合わせている事。

と原則として「着ぐるみ」になっている事が条件のようです。
着ぐるみでは「ひこにゃん」人気が絶大で「ゆるキャラ」界では、ひこにゃん以前、ひこにゃん以降に分けられるとまで言われています。

今年は「ゆるキャラまつりin彦根-キグるミさみっと2011-」が10月22日、23日に行われ、全国から221体の「ゆるキャラ」が集結するようです。
宮城からは「むすび丸」の参加だけのようですので、少し寂しいですね。

6日(土)から始まっている仙台七夕は震災の影響を感じないほど人であふれ、例年と変わらない賑わいを見せているようです。

今回の七夕を見て思ったのが、飾りや短冊、通りのイベントなど、全国各地からの協賛・支援を頂いているものがとても多いという点です。
たぶん協力だけではなく、いつも以上に観光客も足を運んで頂けているのではないかと感じました。

前夜祭の花火大会で「丸亀うちわ」を使った支援活動をしている方とお会いしましたのでご紹介したいと思います。

花火大会は毎年西公園にあるデザイン会社が企画している「花火を見る会」に参加しています。お酒を飲みながら屋内で花火が見える素晴らしい集まりですが、デザイン会社の関係者が参加するため異業種交流を兼ねています。
今年は所属している日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)のつながりで、香川からデザイン協会の方が来仙されていました。

香川県は古くからうちわ生産が盛んで、現在はプラスチック製のうちわなども含めて国内のうちわ生産を担っています。
JAGDAと香川デザイン協会では全国的に有名な「丸亀うちわ」を世界のデザイナーが創る「FUNFAN2011」という支援活動を企画して販売した収益の一部を義援金にしています。

がんばろうNIPPON “世界から愛の風を” 「FUNFAN2011」 

Image0531.jpg


また、JAGDA宮城では「緑の太陽プロジェクト」というデザインを絡めた支援活動を行っています。
こちらもピンバッジやデザインから得た収益を震災支援に当てています。

みどりの太陽プロジェクト JAGDA MIYAGI

 

この記事を書いた人

他のメンバーを見る

  • ちょっと知りたい不動産の一口知識
  • 四方山雑記帳
  • hariu Blog
  • めっけもん
  • 仙台・宮城のうまいもの&直売所めぐり
  • コバチャンの深〜い話
  • 小さなギモン調べてみました!
  • 建築と風景
  • ぽらぽら物語り
  • ほっとひといき!
  • マクロの眼
  • ローカル・グローバル
  • トキの目
  • 空飛ぶ「こころ」
  • 黒ひげのモノローグ
  • まるでかく
  • 女将のつぶやき
  • インフォメーションブログ