3月のブログ「長町にTV局」で紹介していた
khb東日本放送が、
この10月に、予定通り放送開始となりました。
先日(10/2)の土曜日には、5時間以上も生放送
(と言っても、録画部分も結構ありましたが)
をやっていて、「地元の長町がたくさん映るのでは。」
と期待して、初めの2時間近くを見ましたが、
まぁ、当然と言えば当然ながら、
新社屋の中で「なんかやっている」内容で、
少し残念。
それでも、1階はオープンスペースで、
カフェもあるという事でしたので、
前回の予告通り、
昨日、ちらっとだけ覗いてきました。
自由に入れるのは、1階だけで、
外観で目立つガラスボックスの大階段は入れませんでした。
「ぐりり」の後ろの什器は、上から見ると「5」の形をしていて、
「ドラえもん」や「ぐりり」のキャラクターグッズが並んでいて、
販売もしています。
十分な広さはあるので、
これからこの場所でのイベントも増えそうな感じ。
下の画像の右奥、丸い看板のあるあたりが
カフェコーナー。
ドリンクは500円程で数種類。
食事メニューも「オムライス」や「パスタ」などがあり、
地元ならランチ利用も可能。
オススメの「オムライス」は単品で750円、ドリンク付きで950円だそうです。
今回の新社屋での開局にあわせて、社名ロゴも変更になり、
「KHB」という大文字表記も「khb」と小文字に。
あわせて、「ぐりり」もリニューアル。
これ、全部「ぐりり」で、様々な表情のバージョンがあるだけなので、
「どれが『ぐりり』なの?」とか、聞かないように。
「ぐりり」は「オコジョ」をキャラクター化したもので、
デザインは宮城県出身の漫画家「いがらしみきお」先生です。
いがらいみきお先生の作品で有名なのは
「ぼのぼの」とか「忍ペンまん丸」とかなのでしょうが、
私、個人的には
「ネ暗トピア」「かかってきなさい」「あんたが悪いっ」
あたりの何とも言えないシュールな4コマが大好きで、
愛読しておりました。
「ぼのぼの」ももちろん読んでいましたから、
作者を知らずに初めて「ぐりり」を見たときにも、すぐに、
いがらしみきお先生のデザインだとわかりました。
リニューアルされた「ぐりり」は、
以前の「ぐりり」よりも、さらにかわいくなっているようには思いますが、
同時に、いがらし先生っぽい個性も、薄まってしまったようで、
少しだけ残念な気もしますが、それも含めてのリニューアルなのでしょうね。
ちなみに、キャラクター設定上は、
「ぐりり」には「ぐりりん」という名前のお父さんオコジョもいまして、
もとは期間限定のキャンペーンキャラとして、
いがらし先生が「ぐりりん」をデザインしたことが始まりで、
その後に「ぐりりん」の子供としての「ぐりり」が登場したそうで。
youtubeを探せば、「ぐりりん」の動画もあるようですが、
初代「ぐりり」よりも、「ぼのぼの」に登場する「シマリス君」
に似ている気がするのは、たぶん私だけかもしれません。
大分話しが逸れましたが、
コロナもこのまま落ち着いて行けば、
また、様々なイベントが開かれるようになると思われますので、
khbも加わった長町は、
さらに面白いエリアになってくれることと思います。