私事ふたたび。
起業して3年目の春、がむしゃら続いて2週間程の入院明けに
何度も留守電いただいた大先輩へようやく連絡。
あのね、少しさ、力貸してよ。
少しが月1、そのうち毎週になって、駆け出しの時分に疾風怒濤の
体験機会を与えてくれました。
企業支援に役立つ以上に、自身の貴重な実践道場となった経営塾は
ダメ出しではなく、具体的にどうすれば良いのかを助言する姿勢を
培う場となりました。
仕事帰りの夜半、DRCのフィーヌをごくりと一口。
旨いねぇ、これ、もう一杯。
思わず止めるマスターに耳かさず、ボトル明けたバッカスの豪快さ。
高橋四郎翁。
型が完成しているから型破り。
宮城の中小企業に、プロダクトアウトではなくマーケットイン、
勘と経験だけでなくビジネスモデルを徹底した熱血の塾長。
四郎さん、有難うございました。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
※二階堂製麺所・手延うどん翔の舞をクレマンと。献杯。