このカサマ、いずれ人生が落ち着いたら英国宰相チャーチル卿のように「東日本大震災復興始末記」を執筆して、その印税で老後を過ごすことを2011年3月11日に決めたですよ。
しかし、どうせ執筆するのなら、やはり血湧き肉躍る物語にしたいわけです。
そして、その物語の伏線設置として起案されたのが「仙臺歴史介入計画」。
先日オフィス引っ越し作業をしていたところ、その計画概要を記載した新聞投稿を発見し、遠い忘却のかなたにあった計画を思い出し、Facebook上に暴露しています。
December 3, 2014
【震災復興始末記01】
オフィス工事の為、書類整理をしていたところ、過去の新
今流行りの「起業」について書いてます。
新聞投稿に掲載されると、7千円の商品券がもらえます。
ところでこの投稿。
日付は2011年5月28日になっておりますな。
あはは。
震災直後の被災地真っ只中での、「時代感覚」ってやつ?
震災直後は仕事もなく、皮肉にも多分人生で最も暇な時期
概ね全ては当初の想像通りに推移しているようで、それは
つまり、本来はエニアグラムで言うところの「観察者」属
みなさん、あの時どんな未来を予想し、どう歴史に評価される
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カサマはかつて、とあるシンクタンクのキャリア開発事業に関わっており、そのメソッドでは「エニアグラム」による性格論の導入が行われておりました。180の質問項目を答えることで、性格を9つのタイプに分けるこのシステム。
その時の笠間の性格の分析結果は、「観察者」と「実行者」が同じ点数というかなり特異なカタチ。
検査前は自分では巨神兵みたいな「調停者」ないしはナウシカみたいな「援助者」だと思っており、また回りもそう思っていたので、これは当時非常に意外に思われたものです。
かつて「YG検査」のせいで潜水艦適性を失った暗い過去を持つカサマとしては、この手の「性格評価」には懐疑的、というか敵視していたわけですが、実際にこれを行ったところ、自分の意外な一面を見つけることができ、もしかしたら性格を状況に応じてコントロールできるのではないか?というように思うに至ったのでした。
それはさておき、では歴史介入計画はその後どうなったかというのも、その2年後、再びかほぴょん新聞に投稿して、何かと誰かに対して、ごくポジティブかつ慎重にピンポイント警告射撃をした形跡が見られます。
(この投稿自体は掲載日の3か月以上前に投稿。そしてこの投稿の約3週間前、新たな起業支援スキームが立ち上がった。)
隊長、防衛線は破られつつあります!
尊敬する原子力潜水艦ヤマトの山中副長が言っておられました。「あらゆる戦術の基本はイマジネーションにあります. 戦うイメージがわき続ける限り戦いのゴールは来ていないのです。」と。
「100年の大計」などは、我が世代よりも年上の戦略担当の偉い方が、しっかりやられればよろしい。しかし、それを構想と予算を以て現場に落とし込む中枢の戦術担当は、より前線へのイマジネーションをしっかりと涵養、というかまず前線指揮官に聞きに来い、などと不肖カサマ、自分の物語を面白おかしく完成させるためにも意見具申するであります。