仙台エリアマーク事業協同組合のメンバーは、月一回程度のブログ更新が掟であり、にもかかわらず震災以降さぼり癖がついてしまったカサマ。ここ一年ほとんど音沙汰なしに見えるそんなカサマも、実は男と女の約束でFacebookには毎日投稿をしております。
しかもFacebookではありえない、意外に長文を。
ま、相手は酔った席だったので覚えていないと思いますが。
それはともかく、この中にも結構、まちづくりに関する内容もあります。そこで、究極の手抜きの一環として、過去のFacebook内の投稿記事の中から、まちづくりに関するものを抜粋することにしました。ただのコピペもさすがに気が引けますし、投稿そのままですと前後関係が分からず意味が通じないところがありますので、そのあたりは一部赤字で加筆してみたいと思います。また、本ブログの特徴である太字強調については、Facebookに機能がないため、後から追加してみました。
では記念すべき第一回目は、銀座でちょっとした刺身が4,000円オーバーもする、地域産品のプランディングでは超有名事例「関サバ関アジ」のナゾを探るべく、大分県の佐賀関(さがのせき)に取材に行った際の記事です。プライベートとシゴトと学術調査の非常にナゾな立場での九州・四国の1週間の旅の一部始終をご覧ください。
有名な「関サバ関アジシール」。冷蔵ケースの中身が見えないほど貼りまくり。何もここまでしなくても。
関アジの刺身で1700円也。ちなみに銀座の某大分県系和食屋では、ほぼ同じ内容が4,000円という。北仙台の養老乃瀧ならただのサバの刺身が480円です。
とにかく一見リア充ぶりをFacebookで投稿しまくっていますが、かつて自転車で仙台から九州までテント野宿で一人旅をした孤独なカサマも、さすがに三十を越えたらさびしがり屋になり、終始「一人で来たのを後悔」を連発しているのが実に印象的なこの前後数日の投稿群なのでした。
次回、佐賀関漁港にて実際に取材に入ります。