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多様性、国際化の視点からみた仙台・宮城のいろいろな話。

エストニアの電子国民になりました(ただしまだ無力)

前回こちらで書いた、エストニアのe-residencyに申請してみた話の続きですが、1月8日にエストニアの国境警察からメールが来て、e-residencyが認められたとのことでした。

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非常にサラッとしたメールでした。申請してから1ヶ月と10日くらいでおりた感じですね。ただ、これだけだとIDがなくて特に何もできません。そのうち東京のエストニア大使館に僕のIDカードとカードリーダーが届くということで、届いたらメールくれるんだそうです。

ちょうど先月わたしが記事を書いたちょっと前には、エストニアの大統領がe-residency2.0 white paperというのを発表していて、今後どのようにしていくか方針を発表していました。e-residencyを持っていて、実際にエストニア人を雇用していたり納税額が多い人にはリアル居住権を与えたり、エストニアの銀行を使わなくてもいいようにしたり、e-residencyを持っていて会社をつくった人は1年エストニアにいられるようにしたり、というようなことをいま本気で議論しているとのことでした。仙台市とあまり変わらないくらいの人口の国ですが(130万人)2019年もエストニアへの興味が続きそうな感じです。

この記事を書いた人

齋藤 高晴

齋藤 高晴

調査役・販促制作担当。
翻訳・通訳と、映像を中心としたメディア制作などをおこなっています。震災後は海外の研究期間、防災担当者等の被災地視察のコーディネート・通訳もお仕事としていただくようになりました。

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