五月晴れの夜のこと。
農家直売をサポートしてきたコンドー君の独立祝いに、
久方ぶりの梯子酒。
本日の日仏食堂アミューズは、トキシラズと新玉葱の和え物です。
初夏だけ・初夏こそロゼでひとくち噛みしめ、旨いね。
やおら隣に連れ立つコンドー君のオフィス大家さん、
仙台もトキシラズ釣れるんだヨ。
そろそろ広瀬川上るの知ってる?
無茶なお話し、と黙して二杯目。
実はヤマメなんだ。
それは本鱒でしょう、と言いかければ
パーマーク残ったままのヤツがいる。
でかいヤマメみたいなのに、身は桜色。
めったに釣れないが、あれは奇跡だ。
海に行った時間を忘れたトキしらず。
見たことも食べたことないけれど、
稀にスチールヘッド(虹鱒の降海)も釣れるらしい。
まだまだ知らない仙台伝説に乾杯です。
※画像と本文は関係ありません。
四方山雑記帳
東北・宮城・仙台マーケットの小ネタ小ばなし
ときシラズ
この記事を書いた人
大志田 典明(ブレイントラスト&カンパニー株式会社)
マーケティングプロデューサー。
東北地域の中小企業支援をライフワークに、農・商・工の各分野で強い地域ブランドづくりに努める。
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