商人が勉強することを忘れては、いけない。
塾頭の足屋の親方が、丸7年に及ぶ商店仲間の勉強会を締め括った。
・顧客の声を知るアンケートの取り方と分析視点
・個店課題に応じた対策企画と売出実施
・ワード&エクセルで作る魅力的POP&DM改善
・繁盛店視察に学ぶ売り方改善
・企画提案力強化~歳時記活用販促立案
・情報発信力強化~ホームページ大改善
そして本年度が、売場訴求力強化~迎春ディスプレイコンテスト!
人通りが少ないと言われる旧商店街に、500人のお客さんがショーウィン
ドゥの投票にきた。仕掛ければ人は動くんだねー。
足親方がヒガシモノを肴に一宮をグビり。
そろそろ握ってほしいんだけど、大将どこ行った?
内儀さん曰く、今日は客が来ないって呑みにいっちゃった。
そういえば餃子屋の大将も暇になると店ホッぽりだして出掛けるそうな。
客が来ない、と店〆て家に帰れば飲屋街もシャッター通り。
店をカミさんに任せて繰り出すと、他のお店に一客売上。
鮨屋の大将が餃子屋で呑み、餃子屋の大将が寿司を抓めば二客繁盛。
プラマイ・ゼロではありません。
その餃子大将からの売上で鮨屋はまた餃子屋へ、鮨屋大将からの売上
で餃子屋はまた鮨屋へ、イケルのです。ややこしい話ですが、つまりお金
はお足。使ったお金が店を廻って経済(景気)が成立しているのです。
そのとおり!ウチのカミさんにも教えてやってくれぃ。
いたく酩酊の足親方、本日もお店早退の由。地餐地商ですね。