先月、所用で佐賀に行く機会がありました。
仙台からだと、直行便が無いので、
私は、仙台空港から福岡空港に飛び、
福岡空港からは高速バスで佐賀駅まで約80分。
乗客はわずか6人。
で、佐賀駅到着。
佐賀駅からは、集合場所の佐賀城まで、
20分ほど、メインストリートを歩いたのですが、
佐賀駅から佐賀城まで、最短距離の直線でつながる
メインストリートにかかわらず、
しかも土曜日の昼下がりだというのに、
ほとんど人が歩いていませんでした。
佐賀では、今、幕末維新博覧会が行われており、
このメインストリート沿いのそこここに、
偉人の銅像があるのですが、そちらの人数の方が多いのではないか、と。辰野金吾と曾禰達蔵石井亮一と石井筆子江藤新平と大木喬任
他にも、ざっと10人以上はいました。
途中にあったアーケードもこんな感じ。
本当に、人がいない!
これが土曜日の13時ごろの状態。
で、佐賀城のあるエリアでは、
幕末維新博覧会のメイン会場があって。
さすがに、ここにはそれなりに人がいましたが、
それほど、盛況とは言い難く、ちょっと心配に。
でも、この展示の内容は非常によくて、
佐賀の偉大さが、それはもう、強調されまくりでした。
オープニングから、鍋島公からの、この威圧感。
佐賀は、山も川も海もあって、食料が豊富、
勤勉で優秀な人がたくさんいて、
当時の日本で唯一、大砲がつくれる技術があって、
とにかく近代日本は、佐賀が無ければ、
なりたたかなかった、と。
じゃぁ、何故、今の佐賀は・・・
と、地方都市の現状も含めて、
色々考えさせられました。
と、佐賀到着からの2時間位を書いて、こんな調子では、
とてもとても、2泊3日を紹介しきれない事に、
今更に、気づく、私。
ダイジェストでの紹介は、次回に紹介させていただきます。
とは言え、本筋で無い物だけは、ちょっと紹介しておきます。
歩道のタイルにむつごろう。
佐賀B級グルメのシシリアンライス。
決闘していて危ないらしい。
嬉野温泉のゆっつらくん。
イカ干機のキャラクオリティ
取次所。
・・・・あぁ、何一つ、佐賀の事が伝わらない!
とにかく、次回を待て。