ネットを使って調べもの、って、
間々あるのですが、その途中で、
見たことの無い単語に引っかかってしまう事が、
私の場合、これまた、間々あります。
最近では、「エバンジェリスト」という言葉に引っかかりまして、
調べてみたら、そういう職業というか肩書名でした。
なので、今回は、そんな「謎の職業」に関して、
調べてみました。
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◆アクチュアリー
ビジネスにおける将来のリスクや不確実性の分析、評価等を専門とする
専門職だそうで。
日本語訳の「保険数理士」っていうのも、よくわからない。
保険の業界で活躍される方々で、
つまるところ、保険料を決めている人たちなのかしら?と想像。
◆エバンジェリスト
もともとは、キリスト教の「伝道者」の意味で、
主にキリスト教の啓蒙活動をしている人を指す言葉だったのが、
近年は、海外のIT企業で
「自社の製品やサービスについてわかりやすく説明する人」
を差す役職として使われるそうです。
要するに、プレゼンの専門家みたいなもんでしょうか?
「プレゼンター」はもう古いの?もしかして。
◆ガルド・マンジェ
フランス料理で、食料品庫係及び下ごしらえ担当の人で、
冷製オードブルや冷たいデザード等も担当する料理人のことを
フランス語でこう呼ぶそうです。
元は、「食料品倉庫」の意味らしいですが。
やっと「パティシエ」がピンとくるようになった程度なのに・・・。
その他、担当によって「ソーシエ」とか「ロティスール」とか、
この業界には、色々細かな名称があるようで。
◆ジャニター
清掃員、用務員の事。
普通に英語で言っただけ、なのでしょうが、今まで知らなかった言葉。
雑務係みたいな仕事を差す場合も。
学校の用務員さんも名刺に、「スクールジャニター」と書くと、
なんだかかっこいい仕事のような感じがしますけど。
◆ディスパッチャー
航空業界で、気象情報や機体の整備状態、乗客や搭載貨物の重量等々、
様々な情報を取りまとめて、飛行機が安全に目的地にたどり着けるための
「フライトプラン」を作る仕事だそうです。
日本語で言うと、「運航管理者」。
◆エンバーマー
Wikiさんによると、エンバーミング (embalming) とは、
遺体を消毒や保存処理、また必要に応じて修復することで
長期保存を可能にする技法の事。日本語では遺体衛生保全という。
土葬が基本の北米等では、遺体から感染症が蔓延することを防止する目的もある。
と出ていまして、つまりそういう事をされる方が「エンバーマー」。
大変なお仕事だと、お察しします。
◆トータルビューティーライフスタイルコーディネイター
とにかく長い!
直訳すると、「美容生活統括調整人」って感じ?
美容業界って、色々な肩書があって、結局よくわからないんですけど、
これが一番長い肩書だったので。
まぁ、内容はわかりませんが、そういった系統の仕事なんではないかと。
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まだ他にも色々とあると思うのですが、
また気になったら調べてみます。
「リニアコライダー」っていうのも、
なかなかに聞きなれない言葉。
「リニア」「コライダー」で、
「電子・陽電子衝突型線形加速器」
という意味らしいですけど。
どうしても、「ライダー」に引っ張られて、
「リニアコ」「ライダー」って、脳内変換してしまうんですよね。