千と千尋の小径のようなアーチをくぐると、木立の中は庭ぐるりに蔵四つ。
奥まった間口一間の建屋は、作家たちのギャラリーの入り口。
小さな造り酒屋がクラフトブルワリーになり、築百年から最古は四百年古材の
ニッポン建築が、ヴルストカフェ、ベーカリー、トラットリア、和食処にリノベート。
心地よい世界観の熊澤酒造は、独、仏、伊、日の食を、酒とビールで愉しめる
大人の休日空間です。
衣・食・住から、遊・休・知・美へ。
外への拡大ではなく、内なる拡充。
地域を担う産業がサスティナブルに成長するanother methodを、美酒佳肴と
心地よい接客で体感できる茅ヶ崎の森の静かな時間に感激です。
※百年蔵なのにユーロ、湘南だけど木立。酒蔵のクラフトビールで乾杯。
四方山雑記帳
東北・宮城・仙台マーケットの小ネタ小ばなし
湘南の森
この記事を書いた人
大志田 典明(ブレイントラスト&カンパニー株式会社)
マーケティングプロデューサー。
東北地域の中小企業支援をライフワークに、農・商・工の各分野で強い地域ブランドづくりに努める。
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