暑いというより、熱いというぐらいの夜。
日中、延べ10府県のアンテナショップを巡り終わった視察班一行
はついにホテル手前でダウン。しかし運良く4席空いていたBARに
救われました。
キンと冷えたシャルドネ1本頂戴し、ひと心地付けて、さてツマミは
何?ハミエル君は唐揚げ、K子ちゃんはオリーブ、私は考え中。
建くんはン~と唸りながら、
このBRICK揚げって、なんですかね?
おお、ソコ気づきましたね。わたくし的にはBRICK漬けが気になるネ。
唐揚げ頬張り、2本目ワインを気兼ねなく呑むハミエル君いわく、
オリジナルソースで揚げたトリじゃないかネ?
K子ちゃんのご意見は、きっとカブのピクルス。
なるほど、鶏は油林鶏的な別ソースのメニューもあるネ。
カブは、単品でカブサンドってのもあるしね。
そこへ登場した漬物、確かにカブも入っていましたが、胡瓜・人参・
パプリカの、意外に普通の浅漬け。
いよいよワインも3本目の時、揚げ登場!と思いきや、ペッパーミル
・塩・割り箸が置かれます。
K子ちゃん:多分手で食べれないものですね。
ハミエル君:オコノミでシオコショーが合うヤツだネ。
建くん:私は店の名前を付けるほどなのでビーフだと思います。
まてまて、600円だぜ。わたくしはチーズ揚げだと思うね。
お待たせいたしました。
おおっ!豆腐か!
その線忘れていたねぇ、と一口。パンだ!
1951年開店以来、年中無休。東京駅の赤レンガにちなんだのか、
その名はBRICK。その名を冠したBRICK揚げは、ホントにレンガの
ような4×5センチ平方の食パンに小エビを挟んだ揚げパン。
キレイに完食し、残り50m先のホテルへ出発。
ところで、カブサンドってなんですかね?
気が利くK子ちゃん、入口のメニューもらって来ますね。
4枚もってきたらビックリ。全部手書きで全部違うデザイン。
休みナシ・還暦のBARにあっぱれです。
※なにしろエキに近い・実は4階まである・1杯でも1本でもOKです。
四方山雑記帳
東北・宮城・仙台マーケットの小ネタ小ばなし
東京レンガ
この記事を書いた人
大志田 典明(ブレイントラスト&カンパニー株式会社)
マーケティングプロデューサー。
東北地域の中小企業支援をライフワークに、農・商・工の各分野で強い地域ブランドづくりに努める。
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