中国・武漢を発生源とする「新型コロナウイルス」騒動で経済は停止し、世界では企業をはじめ国家としても最大の危機に瀕している。
歴史を紐解けば、14世紀にヨーロッパで発生した「黒死病(ペスト)」や第一次世界大戦末期に発生した「スペイン風邪」などで、大量の死者を出しているが、これから宇宙に飛び立とうとしている21世紀に、世界がこれだけ経済が低迷し、苦境に瀕していることはなかったのではないか。
日本では、世界の大国に比べればまだ少ないとは言え、今や国中が「新型コロナウイルス」に席捲されており、ほとんどの業種で活動ができず、大きな損失を被っている。
先日火曜日(21日)に、東京にいる「ベトナム住宅研究会」のメンバーから、ベトナムでの「新型コロナウイルス」の現況を知らせてきた。
ベトナムは中国と隣接している国で、早くから交流遮断などの対策を取り感染の封じ込めに成功している国の一つである。
①新型コロナウイルスの感染状況 ●ベトナムの感染者 268人(内外国人:60%) で、現在202人は完治。その後4月20日まで4日間連続感染者はいない。 と言う報告であった。
早く世界中の「新型コロナウイルス」が収束して、再びベトナムを訪れる日が来ることを心待ちにしている。