震災の前年に廃業した、向山の鰻屋「ての字」
弊社では毎年の業務初日に愛宕神社にお参りし、社員全員で食する大切な食事処であった。
それ以来、弊社斎藤君と「美味しいよ」と言われれば車をかって食べに行くも、「うーん」と一言・・・不満である。
先月には業務で気仙沼に行く途中に、「そうだ、登米にある東海亭は何人かが旨いといっていたなー」と寄り道。
14時の閉店を3分ほど過ぎて到着。うな重は3,000円だという。
「ての字」に比べれば値段、ボリュームとも及ばないが味はまずまず。
「ての字のように、食後ウナギを堪能したなと思わせる店はやはりないのか」
ありましたよ。仙台から車で約5時間ほどかかるが、これぞ「ての字」の再来と斎藤君ともどもウナギを堪能してまいりました。
場所と名前はいつの日かお話ししますが、ボリューム、味、値段とも最高のうな重でした。
二段重ねのうな重(一段目は鰻のみ、二段目がうな重)これで値段が3,500円とは・・・。美味しかったです。