たまには仕事の話をしようと思っていましたが、年度末を振り返る時間もなく(涙)5月になってしまいました。
先日東北大のお仕事で研究シーズのデータベース化をお手伝いしましたが、タグクラウドを使ったサイトを構築しましたのでご紹介します。
http://www.rpip.tohoku.ac.jp/seeds/
タグクラウドといってもピンと来る方は少ないかもしれませんが、簡単に言うと、最も注目されているタグ(ここではキーワード)が自然と見えてくるユニークな仕組みです。
クラウド(cloud)とは「雲」「大群」などを意味する英単語なので、多数のキーワードが集まった様子から、人気の高いキーワードや利用頻度の高いキーワードを大きなフォントや太字、色付けなどで段階的に強調し浮き出して見えるように表示させています。
データベースの検索は色々方法がありますが、例えば、目的を持って検索する方は「フリーワード検索」、新着シーズを見たい方は「新着リスト」などが便利ですし、漠然とどんな情報があるかを見たい時や、ピックアップされたキーワードから連想して情報を見たい時などにはこの「タグクラウド」が有効だと思います。