昨年の年頭も長町の「おおわ田」さんでした。デジャヴのように、今年も「おおわ田」さんです。昨年の様子⇒http://www.areamark.jp/blog/inaba/2019/01/post-121.html
「おおわ田」さんに伺うのは理由があります。「おおわ田」の大将は、組合の親分こと組合の代表が「〇月〇日にお願いね」と依頼すると、かなりアイデアを絞ってメニューを考えてくださっていて、お店に伺う私達のワクワク感を裏切らないからです。組合のメンバーは、「これは戦いをみているようだ」と言います。
今年も「かもセリ」。そして鍋奉行が「沸騰させたらダメ」「出汁を熱くしすぎない」「まず根っこから」「ネギは後から」とおいしくなる魔法を叫び、その指示に従うことによってカモの味わいがギュッとつまったおいしい鍋を味わうことができました。ありがたや。
そして、宴席の最後に「細麺・太麺」「温・冷たい」をかけあわせてお蕎麦をいただきます。そうです、「おおわ田」さんは蕎麦屋さんです。今年は、セリ根とふきのとうの天ぷらもつけてくださり、さらに深い味わいとなりました。
今年も1年、がんばっていけそうです。