こんにちは。東北もやっと春らしくなってきました。東北の季節感を、食べ物で味わえるとても良い季節ですね。最近は、仙台といえば「せり鍋」という声が多く聞かれます。せりは根っこの部分を鍋にくぐらせて食べるのですが、しゃきっとしたところがおいしく宮城県の名取市で農業に携わる若者・三浦くんのがんばりと、彼と彼のつくるせりを応援する人たちの努力の賜物かと。⇒http://plaza.rakuten.co.jp/shimoyoden/
そして、ここ数年でもうひとつ「めかぶしゃぶしゃぶ」や「わかめしゃぶしゃぶ」。お湯にくぐらせると美しい緑いろに変化します。「わかめのしゃぶしゃぶ?」と不思議に思う方は、塩蔵わかめとか乾燥わかめを思い浮かべている方でしょう。しゃぶしゃぶでは、生のわかめをいただきます(もちろんめかぶも)。栃木県出身の私は、東北にきて初めて、生のわかめを見ましたし、お湯にくぐらせて色が鮮やかに変わる瞬間もオドロキの体験でした。
写真は食べかけだし、見ずらいかもしれませんが、せり鍋(海鮮だしバージョン)とわかめしゃぶしゃぶの様子をご覧ください。