女川町・・・昨年も、2年前も、当社の発行するフリーペーパーの活動などで、何度も訪問したところ。被害がひどいと聞いていたものの、震災後、ずっと伺う機会がなく、気になっていた地域でした。
先週、お客様をご案内して女川に行き、あらためて「ホントにたくさんのものがなくなってしまった」と実感。女川の方とお話をしていて、思わず涙ぐんでしまいました。
マリンパルでの買物、こーひーどっぷのてんこもりメニュー、これまたビッグなニューこのりの丼・・・あ、思い出すのは食べ物ばっかりだー。すえひろさんにもお世話になったし、お寿司屋さんでみんなでランチしたなー。かもめのタマゴではなく、ウミネコのタマゴというお菓子もみつけたっけ。
そんなことを思いながら、復興に邁進する地元の蒲鉾やさん「高政」さんを訪問。女川の水産(加工)業の企業46社のうち、42社の建物が壊滅状態だったとか。4社しかのこらなかったが、現在では11社まで復活とのこと。嬉しい思いでお話を聞いていました。
「地元LOVE」な気持ちが新しい地元をつくっていくのですね。写真は、高政さんの手やき蒲鉾。ぷりぷり~。