■道具は大切に
先日、スポーツニュースのなかで、自分のプレイに腹が立ったのか、自分の道具をコートにたたきつけたプロスポーツ選手がいました。
感情を表に出すことは決して悪いことではありませんが、その道具でプロとして生きているのに、その道具に矛先を向けることはプロとして恥ずかしいことです。プロには勝つことが求められますが、子供たちにとっても見本となるような競技態度、生活態度が求められると思います。
料理人は自分の包丁を、大工さんはカンナやノミを研ぎ澄まして仕事に臨んでいます。
※写真は公園の片隅に咲く黄色い花