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ぽらぽら物語り

なにげない生活で見つけた、”楽しい~魅かれる~嬉しい”を綴っていきます!

2010年2月のアーカイブ


こんにちは。

酒屋さんが、おいしい呑み方を教えてくれる話のつづき。



CA390568.JPG同じ芋焼酎でつくった2種類のお湯割りも、
お湯の温度や次ぎ方などによって、まったく違う飲み口・・

1つは、①芋焼酎の香りが広がるタイプと、
もう1つが、②あまりクセなく、スッと飲めるタイプ・・・。



ん~・・・

同じ焼酎なのに、味がぜんぜん違う・・・


池田酒店 店主・池田さん曰く、

"お客さまに提供する
1杯目であれば、①の香りが広がるタイプを、
2~3杯目からは、②のスッと飲めるタイプを。

お客さまの状況などを見て提供している"

という・・・

だから、池田さんが飲食店に行って、
味の変化が大きいお湯割りを頼むときは
どんなタイプが出てくるか楽しみみたいです!


ぅ・・・。
私もお店の方に酔い具合を見られて、
いつもお酒を提供されているんですね・・・笑


お客さまの立場になった提供の仕方、
いいですね~!


つづきは次回、3/15(月)に・・・

  
こんにちは。
CA390562.JPG
先日、仙台市の一番町にある
「シェアカフェバー」に行ってきました! 
 
ここは、複数の利用者に時間貸しする
レンタルスペースで、1日マスターとして
お酒や料理を提供したり、
 
本格的な出店に向け店舗運営の
経験が積めるスペースです。
 
 
 
 ここでお会いした
上杉・池田酒店三代目店主の池田さん。CA390567.JPG
 
 
お話を聞いていて印象的だったのが、
 
"自宅や飲食店でお客さまがお酒を飲むとき、
 おいしい状態で飲まれているかどうか。
 
 お酒は温度や次ぎ方、飲む方の酔い具合
 などによって味が変わる。
 
 だから、自分が飲んでみておいしいと思う
 飲み方・つくり方を伝えながらお酒を販売
 している"
 
ということです。
 
 
自分の身になって考えてみると、
 
・・いつも気にせずお酒をつくって・・・ました。
 
同じ商品を売っている酒屋さんが複数あったら、
おいしい飲み方を教えてくれるお店でついつい
買ってしまうかな~。
 
酒屋さんから、おいしい飲み方の話を聞くうちに、
飲んだことのないお酒にも手を出しちゃうかもデス!
 
 
あちこちに商業施設が増え、商品構成での
差別化がむずかしくなってきている今、
 
こういった売り方がお店の魅力になって
くるのかもしれませんね!
 
 
 
つづきは次回、2/24(水)に・・・
 
 

この記事を書いた人

佐竹 克仁

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