時化一過、朝凪心地よい秋の佐渡。
フェルミエおじさんたちとの深酒も、すっきり目覚めの朝発ちになりました。
ターミナルに着くと、あれあれ良い感じのカフェ。
6時にして既に3名がテイクアウトの順番待ちです。
コンパクトな店内には、佐渡産りんご、島内焙煎所のスペシャルティ
コーヒーから雑貨まで、結構沢山の物が品良く並んでいます。
一年ほど前、工務店から転職・開業したスタンドカフェは、美味しさと
心地よさで島内でも島外からも愛飲され、今では行く人・来る人の
ゲートウェイ。中でも、さらりとした深い味わいのラテは秀逸です。
バターも、クリームも、もちろん牛乳も、佐渡乳業さんですよ。
なるほどね。ありがちな濃いラテに、少しくどさを感じる人には、ぜひ
オススメしたいクリーンミルクの美味しさ。
ところで、何でマサニコーヒー?
このお店作りを応援してくれた工務店の先代会長が正さん。
そして、正にここから始まる・出発するJustの意味なんです。
朝4時半から夜7時過ぎまでほぼ毎日。
Bon voyageな一杯を点てる街の起業家に拍手!
※朝食抜いて、佐渡バターのトーストもぜひ。
四方山雑記帳
東北・宮城・仙台マーケットの小ネタ小ばなし
2017年10月のアーカイブ
EU帰りの掘くん。
あっちは、水ってガス入りもナシも、ある意味扱い一緒ですよね。
そうだね。
ソーダも、甘くないタダの炭酸水ですものね。
そこだね。ナチュラルミネラルウォーターのガス入りと、クラブソーダと、
日本でいう"ソーダ水"が、Japonaisにはごっちゃになっているかもね。
今宵は、お土産CIDREとJaponの"クラフトシードル"を、小つまみで
愉しむ秋の夜長。
呑み比べ初参加のダイ君、
あれ?こっちはサイダーか。でもアルコール6%って書いてますよ!
それはイギリスのシードル。っていうか、イングリッシュサイダー。
イギリスのサイダーはアルコール入りなんですね!
や、そうではなくて、アップルワインを英語でCIDER、フランス語でCIDREと
いうのだよ。
え?、ワインだけと炭酸入ってますよ。
隣席の堀くん、
だから、ガスが入っていても・いなくても関係ないのよ。
うーん、良くわからんけど、シードルって、居酒屋のと違って味わいや香りが
ちゃんとあるんですね!
しばらく黙して味わっていた福島路ビールのヨシダさん、
いずれも個性があって愉しいお酒ですね。今度、ウチでも造ってみますか。
え!
一堂、ぜひにと延べ9本4500mlをキレイに飲み干し、
まだ見ぬ新シードルに思いを馳せて、今度はサンふじのリッチエールで乾杯。
完熟・芳醇な福島フルーツを、ドライに仕上げたリッチエールの技を、
今度は果汁そのままシードル造りにチャレンジ。
福島路ビールのクラフトスピリッツはエバーイノベーションです。
※青森も、岩手も、山形も、そして秋保も個性あふれるシードル。来春、福島産に乞うご期待!