横手、といえば焼きそば。
あとは?ナカナカ想いつかないかもしれませんが、十文字のラーメンも、
三平そばも、駅前の食堂のおばあちゃんのカツ丼も相当うまいのです。
ひっそりした駅前から歩いて1分。
Y2ぷらざという交流センターには、若き高校生たちがワンサカ。
元気なシニアがいっぱい。
1階に漂う佳い香りを辿ると、何とカフェ。しかもspecialty coffeeの店で、
ゲイシャも置いてあります。
この街には、ちゃんと珈琲マーケットがあるということですね。
本日はその2階で、ケルンに赴任した柳教授の代打セミナーです。
当日、JCイベントがあるにも関わらず、途中駆けつけ含め満席感謝。
意欲的チャレンジャーは高校生から当地老舗の旦那まで、多士済々の
その名も「自分のチカラ研究所」という勉強会です。
何もないと思いがちなヨコテに、熱いヒトが一杯いる驚きは感激。
地域資源の筆頭は、モノでもカネでもなく人ですね。
※大概のお店で持ち帰りできる横手焼きそば。出張帰りのビールは是非コレで!
四方山雑記帳
東北・宮城・仙台マーケットの小ネタ小ばなし
2013年10月のアーカイブ
札幌駅からふらりと歩いて5分。
なんの変哲もないビルの1階路面のドアを開けると、外から見える
イメージとは一転、ユーロな香り溢れるビストロがあります。
ショーケースにはパテ、サラミ。
バックカウンターに吊るされた生ハム。
オリジナルエチケットのシャンパン&ワインに、しっかり仕事された
オードブル。
実に美味!
エゾジカのリエット、エイジングした短角牛のグリエ。
噛みしめる旨みのサラミも、自家製白カビが薫ります。
若きオーナーが飲食店を経営、その全てを自社加工、そしてジビエ
は自らハンティング。
サービス業で、製造業で、狩猟業なフル6次の店に、お客様は全国
から、世界から。
まちの巨匠が地域の吸引力を発信する、次代の道産・新しい日本
のフードビジネスベンチャーです。
※ひさびさ百聞は一食にしかず。、ジビエ同好の士には、降参的に
たまらないCAMARADE SAPPOROにぜひ。