先日、東京の元某テレビ局の社長でもあった知人から電話があった。
「真ちゃんさー、6月8日に箱崎のロイヤルパークホテルでロータリークラブの会合があるんだけど、そこで講演してくれないかなー」「何をしゃべればいいの」と聞くと、「夏頃にロータリークラブの会員と宮古市へ復興慰問に行く予定なんだけど、大震災から5年が経過した現状を報告してほしいのよ。震災時の仙台周辺の話もからめて」と。・・・とはいえ、宮古市は震災後訪れたことがないし・・・。
大震災の話は、3年ほど前に別の東京の友人を通して、埼玉県坂戸市のホテルで講演をしたことがあり、その時の資料が残っているので、それに宮古市の被害状況と復興の現状報告を加えて組み立てざるを得ないと、5日・6日と宮古市へ車で出かけ、早速この原稿を書いている。
今日(4月6日)は朝早くから、田老⇒浄土ヶ浜⇒宮古市中心部⇒山田町⇒大槌⇒釜石と視察し、遠野経由で帰ってきた。
明日から資料のまとめをするが、取りあえず、現地の復興の現状と付随する写真を何枚か添付する。
①田老の高台にある、復興仮設商店街
②浄土ヶ浜・・・海岸は綺麗に整備され、視察観光バスも何台か止まっていた。
③浄土ヶ浜にある、チリ地震津波の記念碑
④大槌町にある復興公営住宅・・・地元木材を使用した和風長屋
⑤遠野駅前にある、河童交番
だい