異業種交流会:仙台はなもく七三会の朝の例会が本日行われた。
講演者は今話題の(仮称)仙台水族館の準備室で、横浜・八景島シーパラダイスから派遣された藤森室長である。
新水族館の場所は、東日本大震災の津波で被害を受けた、仙台新港区画整理地内の北側に出来る。
仙台水族館の運営企業に八景島シーパラダイスが名乗りを上げたとのことで、市民の期待は予想以上に膨らんでいる。
建物の規模はどうなのか。水槽の大きさは。どんな種類の魚が集まるのか。ショーやパフォーマンスはどうなのか。などなど・・・
予想以上の期待は新たな妄想を生み、「ジンベイザメが来るらしい」との話もまことしやかに流れているそうだが、「水槽の大きさの関係と飼育が難しい等の事があり、ジンベイザメはきません」とのこと。
シーパラダイスと聞けば、相当に大きな建物や水槽を期待するが、規模は最近新たにできた京都水族館と同程度の規模とのこと。
いずれにせよ、87年間も親しまれ現在日本で最も古い「松島水族館」の代わりに出来る仙台水族館
への期待は大きい。