一昨年の4月に続いて、再度この11月1日から9日までベトナムを再訪することになりました。
一般社団法人「ベトナム住宅研究会」を設立して2度目の視察となるわけですが、今回は住宅産業新聞社の紙面に10回に渡りメンバーがベトナムに於ける建築・不動産事情を掲載することとなり、「全国紙に記事を載せるなら、最新のベトナム事情を記事にするしかない。」とのことで、再度ベトナム行となったのです。
前回は、ハノイとホーチミンのみの視察でしたが、今回はそれにダナン、フエのベトナム中部も視察することになっています。それとサブメンバーに工学院大学のOB会長がおり、ダナン工科大学と提携しているとのことで、ダナン大学及び工科大学の教授、生徒を交えてワークショップを行うことになっています。
メンバーの内、国土交通省出身のO氏は、「戦後の日本における住宅政策」を、私は「東日本大震災に於ける現状と教訓」を講演することになています。
帰国したらまた最新のベトナム事情を報告できると思います。