東北大学工学研究科の吉田教授が挑戦する民間月面探査チーム「HAKUTO」の取組をこのブログでも紹介しましたが、先日見事にモビリティサブシステム中間賞を受賞し、賞金50万ドルを獲得しました。
今後は月面に無人探査機を着陸させ賞金2,000万ドルを目指す事になります。
東北大学工学部のWebコンテンツ「DrivingForce」で国際宇宙開発レースへの吉田先生の想いを取材していますのでこの機会にぜひご覧ください。
DrivingForce
http://www.eng.tohoku.ac.jp/
HAKUTO/ハクト 日本発、月面探査を目指す民間宇宙開発チーム
http://team-hakuto.jp/
Google Lunar XPRIZEとは
Googleがスポンサーとなり、XPRIZE財団によって運営される、民間組織による月面無人探査を競う総額3,000万ドルの国際賞金レースです。
ミッションは、月面に純民間開発の無人探査機を着陸させ、着陸地点から500m以上走行し、指定された高解像度の動画や静止画データを地球に送信すること。
1位のチームには賞金2,000万ドル、2位のチームには賞金500万ドルが与えられます。
現在、世界各国から18チームが参加しています。