先日、宮城の日本酒を学ぶ勉強会のお手伝いをしてきました。藤崎百貨店さんのカルチャーサークルという学びの場があるのですが、その課外授業として「利き酒師・早坂久美といく、日本酒講座in一ノ蔵」が開催されました。
今回、ツアーのお食事のときに、料理に合わせた4種類のお酒をお客様に楽しんでいただきました。
・ひめぜん:甘口で女性にも人気。清々しい酸味がきいたアルコール8度のお酒。
・純米大吟醸 松山天:落ち着いた上品な香り、手作りの小仕込みならではの繊細な味わい。アルコール15度。
・Madena(までな):スペインの酒精強化ワインにヒントを得て醸造。鳴子温泉の地熱を利用して塾生させている、アルコール18度。
・熟成酒 招膳:とろりとしたまろやかな舌触りと酸味が特徴、複雑でスパイシーな味わい。精米歩合85%のアルコール15度のお酒。
グラスに注ぐと、色合いから違うことがよくわかります。お客様には、利き酒師の早坂久美さんの解説と、一ノ蔵さんの浅見周平常務のお話しも楽しんでいただきつつ、特製ランチを召し上がっていただきました。次回は、ぜひ、参加者として行きたいものです。