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仙台・宮城のうまいもの&直売所めぐり

人と地域を結ぶ連携担当。まちなか情報特派員とともに、地域資源調査やモニター調査・モニターツアー・広報活動を担当しています。

2016年11月のアーカイブ

 11月20日、仙台のいろは横丁で1日だけのカフェ「ちびらぼ喫茶室」がオープンしました。これは、ちっちゃいビジネス開業応援塾に通っていた受講生の皆さんが、それぞれの特技を生かしてカフェ営業をしたもので、まさしく私が見たかった光景でした。

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 「サンドイッチカフェをやりたい」といっていたマユミさん。とにかく、たくさん準備する、たくさん作る、豪快だけれど味はこまやか。一見ハンバーガーのように見えるバンズの中には、実は椎茸が。バケットの中の具材にはこんにゃくも使われていて、ヘルシー!しょーじさんちの無農薬野菜も、アクセントに。さつまいものピクルスにはビックリでした。

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 デザートの盛り合わせは、将来コーヒーショップをやりたいなおちゃんと、土鍋でごはんをたくイベントをしているまゆちゃんのコラボ。なおちゃんのコーヒーにあわせるていただくさ、より一層おいしい。

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 今回は、サンドイッチの提供なので、土鍋はごはんをたく役目はお休み。チーズケーキをつくる役目をはたしていました。

 11時の開店から16時の閉店まで、慣れないことだらけのようでしたが、お客様はひっきりなしに。はじめてのイベントで45人の来店は、すばらしかったです。

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 みなさんの、「ヤッタゾー」という笑顔。ここには写っていないけれど、まゆみさんのサンドにはさんだ素晴らしい椎茸を手配し、PR用に商品の陶器をかしてくれた、ボタニカルのさおりちゃん。椎茸もたくさん売れました。そして、当日かけつけてくれた仲間や、試食会に足を運んでくれた仲間、この皆さんの表情をみると感無量です。

 こうやって、いつか、本当にお店をだしてくれる方の力になれたらいいなと思います。

 先日、宮城の日本酒を学ぶ勉強会のお手伝いをしてきました。藤崎百貨店さんのカルチャーサークルという学びの場があるのですが、その課外授業として「利き酒師・早坂久美といく、日本酒講座in一ノ蔵」が開催されました。

 今回、ツアーのお食事のときに、料理に合わせた4種類のお酒をお客様に楽しんでいただきました。

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 ・ひめぜん:甘口で女性にも人気。清々しい酸味がきいたアルコール8度のお酒。

 ・純米大吟醸 松山天:落ち着いた上品な香り、手作りの小仕込みならではの繊細な味わい。アルコール15度。

 ・Madena(までな):スペインの酒精強化ワインにヒントを得て醸造。鳴子温泉の地熱を利用して塾生させている、アルコール18度。

 ・熟成酒 招膳:とろりとしたまろやかな舌触りと酸味が特徴、複雑でスパイシーな味わい。精米歩合85%のアルコール15度のお酒。

 グラスに注ぐと、色合いから違うことがよくわかります。お客様には、利き酒師の早坂久美さんの解説と、一ノ蔵さんの浅見周平常務のお話しも楽しんでいただきつつ、特製ランチを召し上がっていただきました。次回は、ぜひ、参加者として行きたいものです。

一ノ蔵さんランチ.JPG

この記事を書いた人

稲葉 雅子

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