気仙沼つばき会の主宰する「出船送り隊」にメールアドレスを登録してから、約2年。やっと気仙沼の「出船送り」に行くことができました。
気仙沼の港から、9隻が北海道に向けて出発するという朝、気仙沼に到着すると、乗船する乗組員とともに、見送る側も準備がはじまっていました。大漁旗、ステージ、太鼓、テープなど、出船送りを彩る様々なものが個別に出番を待っています。乗組員の皆さんは、なぜか腕組みをしている人が多いです。カッチョイイですけどね。
色とりどりの紙テープが、出船とともに美しく舞い、海に消えていきました。伝統の風習を、今後の世代にも残していきたいものです。
出船送りのあとは、斉吉商店で金のサンマを買ったり、Kポートでご飯をたべたりして帰ってきました。今回は、おいしいものの写真はナシで。