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仙台・宮城のうまいもの&直売所めぐり

人と地域を結ぶ連携担当。まちなか情報特派員とともに、地域資源調査やモニター調査・モニターツアー・広報活動を担当しています。

2013年11月のアーカイブ

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 南三陸では、キラキラいくら丼の季節がやってきました。南三陸では、年4回、キラキラ丼のバージョンが変わるのですが、冬は「いくら」がキラキラしているバージョンです。南三陸町では、冬になると鮭が川をのぼってくるのだそうで、ここの子供たちは、幼いころから鮭の遡上の話を聞いたり、いくらを見たりしているそうです。

 遠くからここに旅にくる人にとっては、鮭で学ぶというよりも、味を楽しませてもらう割合のほうが大きいかもしれません。ということで、南三陸町のキラキラ丼2013冬バージョンのご紹介です。お店によって、具材や盛り付けが異なり、全部の店舗をまわりたい衝動にかられます。が、そこは食欲や体重と相談してくださいね。もちろん、ナマモノは苦手という方にも楽しんでいただけるメニューを、各店舗用意しているそうです。

きらきら丼についてはこちら。 ⇒ http://www.m-kankou.jp/bowl/

 

 

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 350店舗ものお店が出店するという八戸の朝市に行ってきました。八戸は漁港もあり、あちこちで朝市が開催されていますが、今回伺ったのは「館鼻岸壁朝市」です。

 魚介類、野菜、果物、惣菜、パン、珈琲といった食品から、幼虫グミとか帆船まで、様々な商品がたくさん。一通り見るだけで2時間くらいかかってしまいます。目を引くのは、やはり食べ物。特に、普段仙台に住んでいる私たちには、お目にかかることのできないものには、目も手もでます。

 「馬肉鍋」は五戸を中心に、馬肉を食べる習慣があるところで食べられているもの。「こびりっこ」は、おこわを南部せんべいではさんだもの、農作業の合間に食べる「こびる」ですが、南部せんぺいを使うことで手がよごれないのがよいのだとか。ビッグな「イカの天ぷら」は、あなごの1本揚げかと思うほどの大きさ。でも、やわらかくておいしい!

 開催場所の広さや駐車場など、この規模のものは仙台ではなかなかできないですね。それにしても、来場者の7割は地元の方なのだとか。日常の中に溶け込んでいる朝市を、うらやましく思いながら仙台に戻ったのでした。皆さんも機会をつくって、ぜひ、行ってみてください。

 サイト http://minatonichiyouasaichikai.com/

 

 

この記事を書いた人

稲葉 雅子

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