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建築と風景

建築的情報や地域の風景・イベントなどを紹介します。

2020年4月のアーカイブ

■布マスク

 米農家は田植えシーズンに向けて、農作業に忙しい日々を迎えようとしていますが、食料は「自給自足」が基本。輸入に頼らず、自国、自分らの手で生産するのが理想でしょう。そして今は、新型コロナウィルスの感染リスクを抱えながら業務を続けている医療従事者の方々みんなで感謝しましょう。

そんな状況下、依然としてマスク不足です。「布マスク」の配布も始まったようですが、テレビでマスク姿の方々を多く見ます。顔の割には小さくないか?・・・「布マスク」の方や、顔の半分も覆う、チョット大きすぎないか?・・・「手作りマスク」と、いろいろです。仙台の地下鉄でもほとんどの方がマスクをしていますし、手作りマスク姿も最近はみられるようになりました。マスクが届くのを待つよりも、なければ自作、手作りしかないでしょう。

突然ですが、なぞかけ・・・「布マスク」とかけてサクラ20200423DSC_0479.JPG

「○○○を見る会」と「○○○○学園」と説く・・・・・そのこころは「ハナは見えても、口はふさぐ」

ところで、来年も「桜をみるかい」・・・? 

※写真は見られず残念だった今年のサクラ

■花は咲く・マスクは自分でつくる

花は咲く」は東日本大震災の時に復興を応援するテーマソングとして、宮城県出身の作詞者、作曲者で作られました。被災地域の出身者やゆかりのある歌手、タレント、スポーツ選手などが歌う姿がテレビ流れていました。3月、4月は卒業、入学、入社等の時期で、春を待っていた多くの花も咲きます。仙台も桜の季節ですが、残念ながら、みんなで「お花見」とかの状況ではありません。自然は偉大なもので時期が来れば、花は咲くし、紅葉、落葉と季節ごとに変化します。君子欄DSC_0447.JPG

 現在の「新型コロナウイルス」の感染は先が見えません。自分でできる感染予防を確実に行い、拡散防止に努めるしかありません。マスク不足の状況で支給されるマスクに期待するよりも、自分でできるマスクをつくりましょう。最近、各方面でマスクのつくり方が紹介されていますが、一住所、2枚の支給より、マスクのつくり方の情報提供の方が有効に税金を活用できるのではないでしょうか。例えば、「日本手ぬぐい」で、電車に乗るときなど、口をおさえる・口にまくだけで、何もしないよりは有効ではないでしょうか。・・・洗って使えますし・・・。今必要なのは、本当に困っている医療関係者等にマスク等の防護具を提供することではないでしょうか。マスクくらい、自分で作りましょう。

※写真は「季節になって咲いた、君子欄」

この記事を書いた人

高橋 宏一

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