■花は咲く・マスクは自分でつくる
「花は咲く」は東日本大震災の時に復興を応援するテーマソングとして、宮城県出身の作詞者、作曲者で作られました。被災地域の出身者やゆかりのある歌手、タレント、スポーツ選手などが歌う姿がテレビ流れていました。3月、4月は卒業、入学、入社等の時期で、春を待っていた多くの花も咲きます。仙台も桜の季節ですが、残念ながら、みんなで「お花見」とかの状況ではありません。自然は偉大なもので時期が来れば、花は咲くし、紅葉、落葉と季節ごとに変化します。
現在の「新型コロナウイルス」の感染は先が見えません。自分でできる感染予防を確実に行い、拡散防止に努めるしかありません。マスク不足の状況で支給されるマスクに期待するよりも、自分でできるマスクをつくりましょう。最近、各方面でマスクのつくり方が紹介されていますが、一住所、2枚の支給より、マスクのつくり方の情報提供の方が有効に税金を活用できるのではないでしょうか。例えば、「日本手ぬぐい」で、電車に乗るときなど、口をおさえる・口にまくだけで、何もしないよりは有効ではないでしょうか。・・・洗って使えますし・・・。今必要なのは、本当に困っている医療関係者等にマスク等の防護具を提供することではないでしょうか。マスクくらい、自分で作りましょう。
※写真は「季節になって咲いた、君子欄」