■尚絅学院中学校・高等学校 新校舎内覧会
先週の8月22日(土)、尚絅学院の新校舎棟内覧会に参加してきました。
広瀬川を見下ろす自然環境豊かな高台に新築された校舎棟は今年12月に開業が予定されている地下鉄東西線「国際センター駅」からも徒歩圏内で教育環境として非常にめぐまれています。新校舎の計画が始まったころに東日本大震災が発生し、建設時には資材不足、労務者不足そして、工事費高騰と大変な苦労を重ねて完成したようです。
約1000名を収容できる礼拝堂は、4階建ての各教室から平行移動でアクセスが可能となっており、高さが14mの大空間はステンドグラスから光が差し込み威厳を感じさせるすばらしいものでした。旧礼拝堂から移設されたパイプオルガンの演奏も体感する事ができました。
次世代を担う若人には建築空間は勿論、自然環境や街並みそして家庭環境など総合的教育環境が重要であると再認識しました。
※写真は完成した新校舎棟(正門より撮影)