■　雪吊（ゆきつり／ゆきづり）

雪吊は冬季、雪が付着することで、樹木の枝が折れないように、縄で枝を保持する技法です。

樹木の幹付近に柱を立て、柱の先端から各枝へと放射線状に縄を張ることを「りんご吊り」といい、雪吊りの代表的手法です。                                          

これは明治以降、西洋りんごの栽培が日本で始まり、りんごの実の重さから枝を守るために行なった初期の技法のようです。

写真は盛岡地方裁判所構内の「石割桜」です。                     

１９２３年（大正１２年）に国の天然記念物に指定されています。

寛永年間のころ家老の屋敷内にあった巨石が落雷をうけてできた割れ目にエドヒガンザクラの種子が入り込み成長したという伝承も残っています。   

来月の中旬には見事な花が咲くことでしょう。

■ベガルタは・・・？

  3月６日に開幕してから3戦終了。２勝１敗、勝ち点６、１８チーム中、6位です。

次節は3月２８日、ガンバ大阪戦です。そして、4月４日はホーム（宮城スタジアム）で鹿島アントラーズ戦です。

厳しい戦いが続きますが、暖かくして応援しましょう。

■ユアスタ（ユアテックスタジアム仙台）

所在地　　：宮城県仙台市泉区七北田字柳78 

開設　　　 ：1997年（平成9年）6月1日

所有者　　：仙台市

グランド　　：天然芝（139ｍ×79ｍ）　

　　　　　　　 ピッチサイズ（105ｍ×68ｍ）

収容人数　：19,694人

設計者　 　：北海道開発コンサルタント

施工者　　 ：鹿島建設・大末建設・奥田建設ＪＶ

 

 

1997年6月1日に「仙台スタジアム」として開設されて以来、1999年に「ブランメル仙台」が「ベガルタ仙台」と改名してＪ2に参加し、仙台スタジアムがそのままホームスタジアムとして利用されました。

2002年　ＦＩＦＡワールドカップの際にはイタリア代表が練習場として使用しました。そしてベガルタ仙台がＪ1に昇格しました。

2006年1月　命名権が導入され「ユアテックスタジアム仙台」に改名されました。年間7,000万円、3年契約で仙台市から東北電力傘下の電気設備工事会社「ユアテック」に売却されました。2009年2月、3年間の契約更新され、2012年2月までは「ユアテックスタジアム仙台」のままです。

 

■Ｊ１開幕　　闘志躍動

2010年3月6日（土）　「ベガルタ仙台」Ｊ１復帰　開幕戦があの・・・「ジュビロ磐田」と13：00キックオフ  です。ヤマハスタジアムでの対戦ですが、昨年Ｊ１復帰決定ゲームのＰＶが開催された「いろは横丁」でまたＰＶが予定されています。　一昨年、Ｊ１復帰を阻止された「ジュビロ磐田」です。・・・雪辱を・・・

「ユアスタ仙台」でのホーム開幕戦は3月13日（土）　16：00～「大宮アルディージャ」です。みんなで  ユアスタを満席にしましょう。チケット、手に入れました。