最近、お店に行くと、どこもかしこも「お中元」特集。
いったいどんな人たちが今年、お中元を贈るのかな?
と調べた「お中元に関するアンケート結果」を見てみると、
20代~60代の500名(全国)の内、61%が今年の夏、
「贈る予定はない・贈らなかった」と回答。贈る相手の
1位は「両親・義両親」、2位「両親・義両親以外の親戚」
年代別でみてみると、贈っている比率が最も高いのは
60代。年代が低くなるほど贈らない率が高くなっている
から、全般的に中元の品ぞろえも高年齢好みのものに
なってるんだろうな~。
お中元を40代以上に訴求するなら、両親含む親戚向け
の商品や訴求物が効果的かもですね。
特に、60代には「両親含む親戚向け」にプラスして
「お友達に贈りたい商品」訴求なんかもイイかもしれま
せんね~!
・・・20代・30代は、これから中元文化が根付いてくる
ものなのか、贈答というヤリトリ自体がこのまま行われ
ないのかで、「お中元」そして「お歳暮」の消費にも
影響してきそうですね・・・。
今後は、20代・30代に受け入れられる贈答品の開発や
“年2回のしっかりした贈答”までとはいかないまでの
“アニバーサリー等のプチ進呈”みたいな市場が増えて
くるかもしれませんね~!
※出展元:楽天リサーチ(2013年7月3日)