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小さなギモン調べてみました!

建築・不動産から言葉のトリビアまで、仕事の中で見聞きした小さなギモンを調べて報告していきます。

2019年6月のアーカイブ

自分で言うのもナニですが、
比較的特殊なものに反応しやすいアンテナがあるようで。

◆裂け過ぎ

スーパーに買い物に行った時の事。
見慣れているはずの商品に、ちょっとした違和感が。
どこにでもある「さけるチーズ」のパッケージ。
DSC_0308.JPG
まぁ、これが普通。
ところが目に入ったのは、
sakeru.jpg
裂け過ぎ!

「バター醤油味」は爆発しているみたいだし、
「ベーコン味」に至っては、どうやって裂いたら、こうなるのか?

実際に買って、パッケージ通りにしてみようとしましたが、
途中で挫折しました。

そもそも、ポテチ等、他の食品に「チーズ味」と言うのがあるのはよく見ますけど、
チーズに「味」をつけるというのも、どうなのか、と。

いや、チーズとしての味の特性の中でバリエーションがあるのは良いですし、
「アーモンド入り」とか「生ハム入り」とか「ワサビ入り」等々、
チーズの中に他の食材を混ぜたものも、まぁ、納得がいくのですが、
チーズそのものが「○○味」っていうのが、ね。
しかも「ベーコン」って。

正直、食べた感想としては、普通にチーズでした。
味よりもパッケージのインパクトの方が大きかったという・・・・。

◆飛びすぎ

普通に店の前を通って、商品を眺めている分には、
そりゃぁ、もう、よくある感じの、
観光地のひなびた感じの「お食事処」なわけですよ。

2、3の売れ筋であるご当地有名土産の他には、
いったい誰が買うのかわからない、謎の民芸品や、
ご当地とは何の関係もないおもちゃとか、
多分、開店以来、その場所に鎮座しっぱなしの飾り物があって、
その奥が座敷になってて、食事ができる、
そんなお店。

行きは、その店の目の前を普通に通り過ぎて、何も気が付かなかったのですが、
帰りに、道路の反対側を歩いたら、その時初めて、
その上の看板に目が行ったわけで。
tukuba.jpg
カエルが宇宙船の上に乗って飛んでいる!

謎過ぎる図柄に、しばし、立ち止まり、意味を考える・・・
!!!
そう、ここは筑波山。
筑波山と言えば「ガマの油」
筑波と言えば「宇宙センター」
で、組み合わせちゃったんでしょうね、たぶん。

サイズ感からして、このガマ、
「仮面の忍者赤影」に出てきた蟇法師が操る
大ガマなみですね、って、例えが古すぎですね。

◆限定過ぎ

アーケードを歩いていたら、
とあるお店の前に並んだ酒瓶がなんだか気になりまして。
DSC_0306.JPG
新元号「令和」の隣にある顔は何だ?
DSC_0305.JPG
メガネ専用!

その下には、
「全員メガネの蔵人で造りました」って書いてあります。

これ、2017年に、「萩の鶴」「日輪田」で有名な
萩野酒造さんがつくったお酒なのですが、
10月1日が「日本酒の日」であると同時に「メガネの日」でもある事で
この発想に至ったようで。

実は、結構話題になっていたようで、
メガネと共に歩み始めて早40年以上の私としても
いずれご賞味させていただかなければ、と思う次第です。

萩野酒造さんでは、昨年は、2月22日の「猫の日」に合わせ、
「こたつ猫」という酒も出されていまして、
この流れで「夕涼み猫」ていうのもいます。
これもまた、かわいいイラストがあって、バエます。

「メガネ専用」「こたつ猫」「夕涼み猫」で検索すると
きれいな画像も確認できるので
気になった方は、検索してみてください。
但し、あわせて「日本酒」と入れて検索しないと、
特に「こたつ猫」は、普通に猫画像が出てきてしまいますが。

ちなみに萩野酒造さんのHPはこちら。
萩野酒造HP

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「過ぎたるは、及ばざるがごとし」
とは言いますが、
本気で「過ぎ」ると、
それは、もう、別のものになるので、
それはそれで、個人的には大好きです。

先日の週末、
藤崎さんでやっていた「四国・瀬戸内フェア」を覗いてきました。
目的は、「かき揚げおろしうどん」

個人的に、最近の「○○製麺」さんのうどんが、
仙台に初めて進出して来たときに比べて、
どんどん、麺のコシが無くなってきてる気がしてまして、
「コシのあるうどんが食べたい!」
と、思っていたところに、この催事が。
DSC_0311.JPG
で、会場について、真っすぐにイートインコーナーに向い、
注文して出てきたのがコレ。
DSC_0310.JPG
結構、ポスター通りじゃないですか!


「おろしうどん」なので、汁をかけて頂くパターンなのですが、
麺のみ→かき揚げのみ→おろしと共に麺→汁をかけて麺→一体で
と、段階を踏んで楽しんで、半分くらい食べたところで、
「かぼす」を絞って「味変」を。
すると、この「かぼす」がまた、いい仕事して、
味も香りも、一気にさわやかな感じになり、これまた、うまい。

麺も期待通りのコシがあって、食べ応えがありましたよ。
かき揚げもサクサク揚げ立てで、大変美味しかったです。

ちなみに値段は972円(税込)
うどんとしては高いですけど、満足でした。

食べた後に、催事会場内を一周して商品を物色。
午前中の早めの時間に行ったのですが、かなりの盛況で。

DSC_0312.JPG
この催事のチラシに、広島の
「甘夏大福」
なるものが出ていて、買おうと思ったのですが、
うどんを食べている間に限定個数が完売してしまいまして、
GETならず。

どんなものかは、だいたい想像がつくと思いますので、
気になる方は、調べてみてください。

ちなみに、「甘夏」と書いて「なつだいだい」とも
読ませるらしいですが、商品名は「あまなつだいふく」
らしいです。
「はっさく大福」というのも有名らしいですので、
広島に行ったら、是非お試しを。

他にも、
「太刀魚の棒巻き」「じゃこてん」「一六タルト」「唐揚げ」等々
色々と、興味をそそられるものはあったのですが、
結局買ったのは、コレのみ。
DSC_0313.JPG

すだち果汁3%のすだちの缶ジュース。
1本93円(税込)という安さ!
百貨店の催事会場でこの値段で売るって、利益ないですよね。
地元・徳島でも同じ値段なのでしょうか?

買って帰ったものの、まだ飲んでません。
なので、味の報告はまた別の機会に。

四国・瀬戸内ってエリアは、
仙台からだと、直行便が無いため、
ある意味「九州」よりも遠いですからねぇ。

数十年前に行ったきりなので、
時間があれば、また行ってみたいです。

この記事を書いた人

斉藤 一則

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