ここは五日町。
往時、何でも揃った賑わいの風情が糸雨に映えます。
肉屋さんの手前から、得も言われぬイイ匂い。
さくさく・ふかふかのミートコロッケ3個買ったら、白身フライ1枚おまけ。
嬉しいね。それならついでにチーズも買います。
締めて497円に500円玉渡せば、お釣りは10円?!
何でしょう、この嬉しさ。
もちろんここも被災の街
その時、三人の女性が立ち上がり、お母さんたちの生きがいの場を開設。
それは集い場になり働き場に。
そして一般社団法人のWATALISは、地域貢献の組織から
ちゃんと稼いで・払って・続く会社へと、2015年に株式会社となりました。
本日佳日5.15.は二年折り返した目出度い吉祥の日。
起承転結の転となる3年目のWATALISは、老舗文具屋さんのご厚意もあって
嬉しい自社ギャラリー&ショップをリノベーションOPENしたのです。
三人のキクチさんたちが始めた、ちょっと無謀で・かなり素敵な
未来を包む込むFUGUROのような記念日。
小さなものから大きなものまで、着物地で創り出す女子連の新たな城は
次の五日町をアップサイクルの発信地にするかもしれませんね。
※WATALIS SHOP&GALLARY。黒子のオヤジたち&AERの支援女子の働きにも拍手。
四方山雑記帳
東北・宮城・仙台マーケットの小ネタ小ばなし