8月15日に帰京し、16日は娘、孫共々7人でマザー牧場へ。
10時頃に出発する予定だったが、一番下の孫が高熱を出しお留守番となりお昼過ぎに出発。私の家は港区の浜松町にあるが、アクアラインの事など思いもよらず、「今から千葉じゃー、着くのは3時頃かな。」と一人勝手に時間を読む。
車が出発したら、何と川崎方向へ行くではないか。すぐ羽田空港方面の高速に乗り、やっと気づいた。「そうかアクアラインがあるんだ。」
しばらく進と海底トンネルの入口から東京湾の海中へ。15分くらい走ったろうか。海ほたるの標識が見え、『海ほたる渋滞中』のランプが。「お父さん。海ほたるに寄る。」「いいよそのまま走ろう。」と通過する。
私は知らなかった。海ほたるを過ぎたらまた海中に潜るとばかり思っていた。なんと海ほたるの位置から千葉の木更津までは遠浅で海上を高速は走っているのだった。遠浅のせいか所々に観光用?のヤナが点在している。
木更津からそのまま高速でマザー牧場の近くまで行ける。そしてマザー牧場へ。何と家から1時間ちょっとで着いてしまった。
マザー牧場は創立50年が経ったそうで、そう言えば東京へ行ってしばらくして友人から、マザー牧場へ行かないと誘われ断った事を思い出した。あれから40年も経つのか。
山の頂上に造られたマザー牧場には多くの家族連れが。牧場内には当然に牧場があり、遊園地があり、バンジージャンプ台があり、草の上をすべるそりがありと飽きさせない。孫が入場口で200円を払い【スタンプラリー】の手帳を購入。広い牧場内にある5箇所のポイント(うし・うま・ひつじ・ぶた・あと何だったけ】を探しだし、スタンプを押すと、記念に何か貰えるらしいが・・・んな、歩けないよ。と思いながらも牧場内を右左。
1日いても十分に楽しめそうで満足して、夕方に帰り支度。ゲート前で休んでいると観光バスの集団が次から次と。どうも今からジンギスカンを食べて花火を見てのコースらしい。
空気はいいし、子供も孫も楽しそうで充実した1日を過ごした。家に着くと皆「お腹すいたー」と言うことで、田町のカレーうどんやへ。暑い夏に汗を掻きながらの暑いカレーうどんも、なかなか乙で美味でした。