当組合が主催した「ダテなまちづくりへの提案募集」((財)宮城県建築住宅センター:まちづくり補助事業を活用)は、7月から応募を開始し、9月末日で締め切りました。
当初の予測では、20通も集まれば上出来ではないかと思っていましたが、9月初旬までに届いた提案は何と3通のみ。「文章での応募は難しかったかなー。」とか「シニア限定(55歳以上)がネックだったのかなー。」などと心配していましたが、提出期限までに28通のご応募を頂き、ほっと胸をなで下ろしました。
年齢の内訳は、50代から6通、80歳代からは2通、その他は70歳代の方からのご応募でした。 その内、女性の皆様からのご応募は、7通でした。地域でも仙台市を中心に、栗原市、白石市、多賀城市、松島町、名取市、亘理町と県内広い地域から、ご応募をいただきました。
提言内容は、伊達政宗の藩政時代から昭和レトロを復活して活性化させようとする提案や、宮城の自然を生かした提案、まちづくりは人づくりからと、子供の教育に根ざした提案など、様々なご提案を頂きました。
7名の審査員それぞれ厳重な審査を行い、先日20日に審査委員会を開催し、最終ノミネート作品:5点を選出させて頂きました。
選出された最終ノミネート作品を25日より当組合のホームページに掲載し、その内最も相応しいい1点を一般の方々にも審査して頂き、その結果も加味して、最優秀作品、優秀作品。佳作を決定したいと考えていますので、是非清き1票をお願い致します。
尚、11月27日 14:00より、メディアテーク7階のスタジオシアターで基調講演(講演者は、全国都市学会会長であり、現在尚絅学院大学学長の佐々木公明氏です)及び表彰式を行いますので、是非ご家族、ご友人をお誘いの上、ご来場下さいますようお願い申し上げます。
全国で1番小さい、私共仙台エリアマーク事業協同組合が主催した、「伊達なまちづくりへの提言募集」にご提案を下さいました皆様に、改めて感謝申し上げます。ご協力ありがとうございました