「ハンドドリップ」と聴くと、真っ先に思い浮かぶのはコーヒーだ。
しかし、今回はお茶。玉澤総本店のリニューアルしたエスパル店に行ってきた。
物販を正面にして、右側の通路に入るとのれんの掛かった小さな入り口がある。
階段を3段ほど上がった小上がりに、売り場を見渡せるカウンターが広がっている。
さえぎるガラス窓一つない、お客さんが行き来する光景に思わずドキリとしてしまうが
不思議と目が合わず慣れるのにそう時間はかからなかった。
メニューは数種類あり、基本お茶に和菓子又はずんだ餅がついて一律千円。※2019.1時点
手元のメニューのほかに、テーブルに季節限定メニューも。
店員さんが目の前のドリップ機に茶葉、そしてお茶を注ぐ。
容器の中で広がる茶葉の様子に、見ているだけで癒される。
最初は湯のみで。2杯目は急須で出してもらった。驚いたことに、一杯目と二杯目で味が違う。
その変化はお茶によって特徴が異なるそうなので、ぜひ実際にお試しを!
まるでかく
作業部屋から飛び出してみつけた「風景」や「モノ」を書いたり、描いたり
緑のハンドドリップ
この記事を書いた人
倉茂 麻子
デザイン・制作担当。
ほか、イラスト制作やたまに撮影も努める。趣味は絵を描くこと、旅行、食べること。
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