先日、昔の会社の同僚から3年ぶりに突然の電話がありました。
彼は、昔の会社を退社後、独立してケーキ屋を営業していたのですが
由る波に逆らえず閉店。その後介護士に転じて現在に至っていますが、
昨年、体調を崩して2か月ほど入院して先日退院して、近日中に検診に行くとの事。
話を聞くと、前から温めていた短編小説を自費出版したので、ぜひ読んで欲しいと
私を訪ねたとの事でした。
世間に追い込められたとき、人はどういう生き方をするのかの一片を競馬人生に
例えて、主人公の爺さんの命がけの競馬人生を執筆しています。
小説のタイトル:「競馬嫌い」
作者名:運田兵鉄(ペンネーム)
出版社:文芸社
定価:500円+税