あの未曾有の東日本大震災から明日でまる3か月になろうとしています。
この間の政府、自治体の復興・復旧対策の遅れにもどかしさを感じている国民が大勢いると思います。
東京電力福島原子力発電所の地震・津波による被害は日本の存続を左右する大事故ですね。
また、津波の直接被害を受けた沿岸部の人々の日々の生活に胸が痛みます。
これから夏場に向かっては、ヘドロの影響で大変危険な病原菌が大量発生することが懸念されますね。
政府・自治体の一刻も速い対策を節に望みます。
各地で日々開催されている被災地の方を元気づける応援企画ですが、私の前の会社の先輩が
会長をしている仙台市太白区の老人クラブの企画を紹介いたします。
当初は道路使用許可を取り、クラブの近くで路上アートで世間を騒がしている「振り込め詐欺撲滅を」
テーマに計画していましたが、震災3か月を節目に内容を被災者を応援するイベントに変更し
6月11日に近隣の子供会に参加・協力してもらい開催するそうです。
当日の作品は写真に撮り、日本赤十字社・仙台市社会福祉協議会を通じて避難所に届ける
ことを検討中とのことです。
会長はじめメンバー全員が、被災地の子供達に微力ながら元気を与えたいと思っているんだと
先輩との電話で熱い思いを感じた次第です。
お近くのお子様のいらっしゃる方はご参加ください。皆で被災者に元気を贈りましょう。
当日のお天気が日本晴れになることを祈ります。