先日、東京ビックサイトへある催事の作業で出張しました。
ご存知かと思いますが、東京ビックサイトの沿革をお話しますと、
場所は、東京都が策定した7番目の副都心であり、東京臨海副都心と言われる複数の特別区に
跨る東京湾沿いの442haのエリアです。
公式愛称は「レインボータウン」又は「お台場」と言われています。
さかのぼる事、江戸時代末期に黒船対策として造った大砲台場の建設が、この場所の埋め立ての
始まりと言われています。
主に、台場地区、青海地区、有明北地区、有明南地区の4地区に分かれて計画・開発が現在も行われて
ます。2~3年後には現在の景観がまるで違ってしまうでしょう。
東京国際展示場の前身は東京晴海にあった東京国際見本市会場です。平成8年に移転、開館して
東京国際展示場(愛称:東京ビッグサイト)になりました。
施設の概要は会議棟、東展示棟、西展示棟で構成されています。会議棟は逆三角錘を4個接続した
独特の外観をしております。
日本を代表する様々な催事が開催され、国内のコンベンションセンターとしては、催事件数、
来場者数共に郡を抜いて多い施設です。
この会場に参加・展示された製品が、様々なノウハウが今後の日本の成長を担う事でしょう。